営業(専任セールス)|田北 親晟

自分の熱量で、相手を動かし、
信頼を得る。

  • 営業(専任セールス)
  • 田北 親晟Shinsei Takita
  • 2019年入社

大学では、理工学部で機械や電子、エンジニアリングなどを幅広く学んでいた。そして、社員の人柄に惹かれて、富士フイルムメディカルへの入社を決意する。現在は、ITシステムを専門とする「専任セールス」として、西東京と山梨県での営業を担当。小学校から続けていたサッカーで培った姿勢を武器に、今日もお客様への粘り強い提案を続けている。

営業(専任セールス)|田北 親晟
INTERVIEW 01
入社のきっかけ
安心して、自分の力を出せる環境。

私が富士フイルムメディカルを選んだのは、「富士フイルム」というブランドに対する信頼感もありましたが、やはり人柄に惹かれたことが大きかったのだと思います。当社に感じた人柄とは、「温かさ」と「意見の通りやすさ」の2つです。最終面接が終わって人事の方から「ぜひ来てください」と言われたとき、その言葉はビジネス的な勧誘ではなく、温かさがこもった言葉だったことをよく覚えています。また、一次面接から最終面接を通してたくさんの質問をしっかりと受け返してくれて、「最初から大きな案件を任せるよ」とも言ってくれました。「この会社なら、安心して働ける。しかも全力で自分の力を発揮できる」そう感じて入社を決めました。そして、入社前の内定者研修に参加したときに、自分の感じたことが正しかったことがよく分かりました。同期のみんなも温かい人ばかりで、何よりも生き生きとしていたのです。一方で、大学時代には医療分野の勉強をしていなかったため、入社前には多少の不安がありました。ですが、入社後に手厚い研修を受けられると分かるとその不安もなくなりました。

営業(専任セールス)|田北 親晟
INTERVIEW 02
仕事のやりがい
諦めない姿勢が、結果を変えていく。

私が担当しているのはITシステムの「専任セールス」という職種です。病院のお医者様や技師の方々に対して放射線等の画像表示システムを営業・販売しています。当社が特に力を入れている「AIによる診断補助」をセールスポイントとして、300床規模の大病院から町の小さな診療所まで、幅広いお客様を担当してきました。仕事の中で注意しているのは、「長年にわたって診断を続けてきた医師の方ほど、ご自身の経験を強く信頼している」ということです。そのため、私が提案をしても「AIによる補助は必要ない」と言われてしまうこともあります。しかし、AIによる診断補助は診断の効率を上げるだけではなく、診断時の病変の見逃し防止にもつながるのです。まずは、常に多忙を極めるお医者様の負担を減らすこと、そして医療の安全性を向上させること、私はこの2つを軸にして営業を行っています。もちろん、当社の製品は決して安いものではないため、そう簡単に首を縦に振ってくれるわけではありません。それでも粘り強く通い詰めていれば、システムの導入に至ってくださり、最終的にはほかの医師の方に当社の製品を広めてくれることさえあるのです。こんなふうに諦めずに提案を続ける姿勢は、大学時代のサッカー部で磨かれたのだと思います。自分が1点でも決めれば、戦況がひっくり返ることがある。仕事の中でも、そういったやりがいを感じています。

営業(専任セールス)|田北 親晟
INTERVIEW 03
今後の抱負
「影響力」

これからの抱負は「影響力」です。私は、当社社員の人柄に惹かれて入社しましたが、皆さんの温かさに支えてもらうだけでなく、サッカーを通して培ってきた前進志向の姿勢で上司や同僚、そして部下たちのモチベーションを上げていければと思います。また、お客様に対してもITソリューションに関する確かな製品知識によって、「田北さんに任せれば間違いない」という信頼と安心感を持っていただけるよう、これから精進していくつもりです。ただし、誰かに影響を与えるためには「人を大切にすること」が前提としてあるべきだと思います。当社には温かさや風通しの良さだけでなく、嫌われる覚悟を持ってでも、伝えるべきことを伝えるという姿勢を持った方が多くいます。ただ仲良くするのではなく、的確なゴールに向かって助言をすること。本当に大切に思っている相手だからこそ、自分の熱量を伝えたいと思うのではないでしょうか。まだまだ荒削りな部分があるとは思いますが、これからも泥臭いプレーで士気を高めていきます。

営業(専任セールス)|田北 親晟